ピックルボール パドル 選び方
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迷ったら:200–220gの軽量・広めフェイス・PP(ポリプロピレン)コア・カーボン/グラファイト面。当てやすく、手首・肘の負担が少ない。
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プレイ志向で微調整:
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当てやすさ重視 → 軽量/広めフェイス/ヘッドライト
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コントロール重視 → 表面テクスチャ/やや重め/バランス中央
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パワー重視 → 220–235g程度/面剛性高め/ややヘッドヘビー・長めグリップ
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まずは**このページ上部の「3分診断」**でタイプ確認 → 結果に合うモデルを選べばOK。
40代から始める人が重視すべき3ポイント
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体へのやさしさ
軽いほど振り抜きやすく、手首・肘の負担を減らせます。まずは200–220gを目安に。 -
当てやすさ(面の広さ)
スイートスポットが広いと、フォームが固まる前でも安定。広めフェイスを選ぶ。 -
続けやすさ(扱いやすい打球感)
PPコア × カーボン/グラファイト面は、コントロールしやすく、音もマイルドで続けやすい。
3分でわかるパドルの基礎
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重さ:200–220g(扱いやすい)/220–235g(安定・パワー寄り)
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フェイスサイズ:広いほどミスヒットに寛容。
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コア:PP(柔らかくコントロール寄り)/ハイブリッド(中間)
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フェイス素材:カーボン・グラファイト(軽量・反発)/ファイバー系(やや硬め)
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バランス:ヘッドライト(操作性)〜ヘッドヘビー(パワー)
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グリップ:太すぎない直径、手の平が完全に回り切る太さが目安。長めはリーチや両手打ち向き。
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表面テクスチャ:スピンをかけたい人に有効。
タイプ別おすすめスペック
あなたのタイプ(診断結果の傾向) | 推奨スペック(ざっくり) | ねらい |
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未経験 × 当てやすさ | 200–220g/広めフェイス/PPコア/カーボンorグラファイト/ヘッドライト | まずは楽しく長く続ける |
経験あり × コントロール | 215–225g/テクスチャ面/バランス中央〜ややHL/PP〜ハイブリッド | コース取り・落とし所重視 |
経験あり × パワー | 220–235g/剛性高め面(カーボン/ファイバー)/ややHH/長めグリップ | ドライブ・スマッシュを伸ばす |
手首・肘が不安 | 軽量(〜220g)/ヘッドライト/広めフェイス | 負担を軽く、ミスを減らす |
旅行・出張で携帯 | 汎用型1本+ケース(重量は中間/クセ少なめ) | どこでも扱いやすいバランス |
迷ったら:当てやすさ重視セット → 少し慣れたらテクスチャ面・やや重めへステップアップ。
予算と買い方のコツ
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まず1本:扱いやすいベーシック構成(上の“未経験×当てやすさ”)でOK。
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同時に揃えるとラク:保護ケース/替えグリップテープ/ボール。
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コスパ重視派:セット品(パドル+ボール+バッグ)は練習開始に最適。
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こだわり派:コントロール系・パワー系で2本持ちにすると、当日の体調や相手に合わせやすい。
よくある失敗と回避策
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重さが合わず手首が痛い → まずは軽量+ヘッドライト。痛みが出たら無理せず休息・ケア。
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面が小さくてミスが増える → 広めフェイスに戻す。
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飛びすぎてアウトが多い → やや重め+表面テクスチャで球持ちを伸ばす。
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グリップが太すぎ/細すぎ → テープで細調整。指一本分の余裕が目安。
40代向け:始めたその日からのケア習慣
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プレイ後10分:前腕・ふくらはぎのほぐし(フォームローラーやハンディマッサージャー)。
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水分+タンパク補給:筋肉の回復をサポート。
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気になる人は個人賠償つき保険もチェック(安心して続けられる)。
このページの使い方
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ページ下記の「3分診断」を実施
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診断結果のタイプに出た推奨スペック+おすすめ品をチェック
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ケース・替えグリップも一緒に用意 → 早速プレイ
まとめ
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40代からなら、まずは軽量・広面・PPコア・カーボン系で**“当てやすさ”**を最優先。
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慣れてきたら、コントロール(テクスチャ・やや重め)/パワー(剛性・長グリップ)へ。
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道具+ケアをワンセットで整えると、ケガなく長く楽しめる。
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